新潟県高等学校文化連盟(以下高文連と略す)は、1986年(昭和61年)に全国高等学校文化連盟発足にともない誕生しました。高文連は文化部の集まりであり、現在は、演劇、合唱、吹奏楽、マーチングバンド・バトントワリング、器楽・管弦楽、日本音楽、吟詠剣詩舞、郷土芸能、美術・工芸、書道、写真、放送、囲碁、将棋、弁論、小倉百人一首かるた、文芸、新聞、華道、茶道と20を数え、今年度の部員数は、15,000名にも及びます。
吹奏楽専門部は、年1回開催される全国高等学校総合文化祭の出場と吹奏楽連盟と共催をはかり、吹奏楽部の甲子園といわれる吹奏楽コンクールをはじめ、指揮者を立てずに1,2年生の部員が中心で出場して演奏するアンサンブルコンテストを開催しています。また、独自の発表会として、アンサンブルフェスティバルを開催しております。そして、コンクールばかりではなく、毎年5月に開催している管楽器講習会、夏休み後半に合同合宿でおこなうサマーコンサートと、吹奏楽活動の裾野を広げる活動をおこなっております。現在、吹奏楽専門部は、県内90校、約2,500名の部員を誇り、高文連はもちろん、高体連、高野連の中でも最も多い部員数を誇り、運動部に負けないくらい活発に活動を続けております。
吹奏楽とは、文字の通り「吹いて奏でて楽しむ」ことであり、管楽器を主とした編成でおこなう演奏形態です。クラシックを編曲した曲をはじめ、ジャズやポップス、吹奏楽の為に作曲された曲だけでも何万曲にも及びます。部員の多くは中学校からの経験者が高校生活でも活動を続けていますが、高校から楽器をはじめるというケースも少なくはありません。生徒の楽器や音楽への憧れや楽しさが吹奏楽を盛り上げています。
吹奏楽専門部は、楽器や音楽、部活動を通じて、生徒の成長と豊かな音楽性を養うことはもとより、高校生活の思い出を育み、社会に出ても楽器や音楽を続けていける環境を手助けできたら幸いです。近年、予算的な問題や練習場所の確保、指導者不足など様々な課題があり、吹奏楽や部活動もけっして良いことばかりまではありませんが、多くの方々より、ご理解とご協力をいただき、より良い活動を持てるよう専門部として努力していきたいと考えております。
|
|